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ベリー類が女性の心筋梗塞リスクを低減

2013.01.29.Tue.14:53

20130128_w01.jpg週に3カップ以上のブルーベリーやイチゴを食べると、女性の心筋梗塞(心臓発作)リスクが低下することが、英イースト・アングリア大学(ノリッジ)のAedin Cassidy氏らの大規模研究でわかった。研究結果は、「Circulation」1月15日号に掲載された。


この研究は、「看護師健康調査II(Nurses' Health Study II)」に参加した約9万4,000人の若年から中年の女性を対象としたもの。被験者は4年毎に18年間、食事に関する質問票に記入した。試験期間中、405人が心筋梗塞を発症したが、ブルーベリーおよびイチゴを最も多く食べていた群(週3カップ以上)では、月に1カップ以下しか食べていなかった群に比べ、心筋梗塞のリスクが32%低かった。他の果物や野菜類を多く摂取していた女性でも結果は変わらず、加齢、高血圧、心筋梗塞の家族歴、ボディ・マス・インデックス(BMI)、運動、喫煙、カフェインやアルコールの摂取など、他の心筋梗塞のリスクファクター(危険因子)とは独立した効果が認められた。


今回の研究からは直接的な因果関係は明らかにされていないが、ブルーベリーやイチゴには動脈を拡張させる物質が豊富に含まれ、それにより心筋梗塞の原因となるプラークの蓄積に対抗できる可能性があるという。Cassidy氏によると、フラボノイドの一種でアントシアニンと呼ばれるこの物質は、サクランボ、ブドウ、ナス、クロスグリ(ブラックカラント、カシス)、スモモ(プラム)やその他のベリー類など、赤色や青色の果物に多く含まれる。今回は女性のみを対象としたが、男性も同様の恩恵を受けられる可能性が高いと、同氏は述べている。


米レノックス・ヒル病院(ニューヨーク)のSuzanne Steinbaum氏は、今回の研究について「長期にわたって女性を追跡した大規模な研究であり、非常に説得力のある知見だ」と述べ、男女ともにベリー類を食事に取り入れ、日頃摂取する野菜や果物の一部とするよう勧めている。ボストンの栄養士Dana Greene氏によると、ベリー類にはほかにもビタミンCカリウム葉酸などの栄養素が豊富に含まれており、満腹感を早く感じられるため減量や体重維持にも有用だという。


この研究は、米国立衛生研究所(NIH)および英国バイオテクノロジー・生物科学研究会議の支援により実施された。(HealthDay News 1月14日)



http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=672494
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