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妊娠中の高血圧が将来の心疾患に関連

2012.12.15.Sat.14:31

20121210_w03.jpg第一子の妊娠中に妊娠高血圧腎症を発症した人のなかで、1人しか子どものいない母親は、複数の子どもをもつ母親に比べ、後に心疾患で死亡するリスクが高いことが新しい大規模研究により示された。研究結果は「BMJ」オンライン版に11月27日掲載された。


子どもが1人しかいない母親のリスク増大が報告されたのは今回が初めてであり、このような女性は特別な管理が必要であることを示唆するコメントが、同誌のニュースリリースで述べられている。妊娠高血圧腎症とは、妊娠後期に高血圧および蛋白尿を発症する疾患である。


今回の研究では、1967年~2009年に第一子を出産した83万6,000人を超えるノルウェー人女性のデータを検討。2009年までに、約3,900人が心疾患により死亡した。全体として、初回の妊娠中に妊娠高血圧腎症のみられた女性は、症状のなかった女性に比べ、心疾患に関連する死亡のリスクが高かった。しかし、複数の子をもつ女性ではそのリスクが2.4倍であったのに対し、1人しか子をもたない女性では9倍だった。


ノルウェー、ベルゲン大学教授のRolv Skjaerven氏らは、妊娠高血圧腎症の女性の大部分は標準的な寿命であると述べている。現行のガイドラインでは、妊娠高血圧腎症のみられる女性は特別な管理の対象とすべきであるとされているが、今回の知見から、1人しか子どものいない母親についてはさらに十分な考慮が必要であることが示唆されると、研究グループは指摘している。


女性が1人しか子どもをもたない場合、妊娠高血圧腎症そのものが理由というよりも、糖尿病などの基礎疾患が理由で2人目の妊娠を思いとどまっている可能性があると、著者らは結論付けている。今回の研究では、妊娠高血圧腎症の女性で子どもが1人であることと母親の心疾患による死亡の関連が認められたが、因果関係は裏づけられていない。(HealthDay News 11月27日)


http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=671045
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